訪日客に優先する言語
2026年6月の訪日外客数は約315万人(上半期累計約2,108万人:JNTO)。国・地域別の構成をふまえ、小規模店舗が優先すべき言語と、簡体字・繁体字の使い分けをまとめました。
基本原則
- 日本語・英語は基本。英語は誤解を減らすため簡潔な文で
- 中国語は簡体字と繁体字の両方を用意する。台湾からの客にも繁体字で配慮する
- 韓国語も主要市場として扱う(特に飲食・小売で需要大)
- タイ語・ベトナム語等は、需要と品質確保が両立する場合のみ追加(機械翻訳の並べ立てはしない)
具体例・失敗例
- 根拠(一次情報):JNTO『2026年6月訪日外客数(推計値)』2026-07-15公表=3,148,600人、上半期累計21,084,800人
- 観光庁調査の示唆:多言語表示の少なさ・分かりにくさが、旅行中の困りごとの一つとして報告されている。単に『訪日客が多いから多言語化』ではなく、具体的な困りごと(決済・案内・禁止事項の伝達)とツール機能を結びつける
- 言語選択フロー:①日本語(必須)②英語(国際共通)③中国語簡体+繁体(台湾配慮)④韓国語(主要市場)
- 誤りやすい点:国籍と使用言語を単純同一視しない(例:中国籍=簡体字とは限らない)。店舗の実客層で優先を決める
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関連文例・ガイド
出典
JNTO 訪日外客統計(jnto.go.jp)、観光庁 地域観光資源の多言語解説整備促進事業(mlit.go.jp)、観光庁 多言語案内表示ガイドライン